AQUA
薄型冷凍冷蔵庫 512L 4ドア
AQR-TZ51
あの深澤直人氏がデザインしたスタイリッシュな薄型冷凍冷蔵庫
冷蔵庫 | 最終更新日:2020年8月25日
冷蔵庫や洗濯機など、かつては機能性ばかりが重視されデザイン性に富んだ製品が少なかった大型白物家電たち。 ですが、今ではオープンキッチンやアイランドキッチンが当たり前のようになり、見せる家電が増えてきましたよね。フェイスブックやインスタグラムなどのSNS上で自分のライフスタイルを見せあう現代では、大型白物家電も機能性だけではなく高いデザイン性が求められているんです。
INDEX
500Lクラスの冷凍冷蔵庫での最薄(635mm)設計!
そんな大型白物家電に、いち早くデザイン性を取り入れ、家電業界に旋風を起こしているデザイン家電ブランドが「AQUA」です。
今回ご紹介するのは、500Lクラスの冷凍冷蔵庫での最薄(635mm)設計を実現し、キッチンスペースを広く快適に使うことを可能にした、AQUA最上位冷凍冷蔵庫「AQR-TZ51H」です!
この冷凍冷蔵庫のプロダクトデザインを手がけたのは、なんとあの世界的なプロダクトデザイナー「深澤直人氏」なんですよ!
さすがは深澤直人と感嘆の声があがりそうな、非常に洗練された印象の「AQR-TZ51H」。2018年度のグッドデザイン賞も受賞しており、デザイン面は折り紙つきですが、それだけではなく、女性でも最上段に手が届きやすい「薄型設計」や、独自の食材鮮度保持機能「旬鮮フリーザー」など、機能面でも抜かりなく、細かいところまでしっかりと作り込まれているんですよ!
それでは早速レビューしていきましょう。
世界的なプロダクトデザイナー深澤直人氏による洗練されたプロダクトデザイン
まずはじめに注目したいのは、シンプルさを追求したそのプロダクトデザインです!
この「AQR-TZ51H」のデザインを担当されたのは、あの世界的に有名なプロダクトデザイナー深澤直人氏。
電子精密機器から家具・インテリアに至るまで、これまで幅広いジャンルのデザインを数多く手がけており、国内外を問わず非常に高い評価を得ている日本を代表するプロダクトデザイナーです。
そんな深澤直人氏が手がけたこの「AQR-TZ51H」は、キッチン空間における冷蔵庫の役割や機能を一から見直してデザインされました。そのフォルムは、深澤直人氏らしいシンプルさが追求されたとても美しいものに仕上がっております!
そして、ただシンプルなだけで終わらないのが深澤直人氏のデザインの特徴です。この「TZシリーズ」の中にも随所に深澤氏のこだわりが見受けられますよ。
キャップと呼ばれるドアの上のパーツは、他製品に比べ、ごく薄いものを採用しており、シンプルなデザインを際立たせております。深澤氏の絶対的なこだわりを感じますよね。
扉の把手は、人間の手の親指と人差し指の間にぴったりとフィットする「R28」という角度に仕上げられております。
冷蔵庫の筐体の素材を直角ではなく、曲線に曲げること自体に高い技術力を要すると言われており、深澤氏のプロダクトデザインだけではなく、それに応えるAQUAの技術力も光っています!
扉の把手は触らない日はないと言ってもいい部分。見落としがちですが、ここにこだわりを見せるということは、まさに使いやすさとデザイン性を両立させることを主においた仕様と言えそうですね。
近年、シンプルでインテリアになじみやすいデザインの冷凍冷蔵庫は少しずつ増えてきておりますが、AQUAの「TZシリーズ」はほかの製品と一線を画している印象を受けると思います。
それは、細かなディテールへのこだわりが第一印象の差につながっているということではないでしょうか?
500Lクラスで最薄を実現した、奥行635mmの「薄型設計」
プロダクトデザインへのこだわりが随所に見られるこの「TZシリーズ」ですが、見た目だけではありません!冷蔵庫としてのスペックも妥協する事なくとても充実していますよ。
まずは500Lクラスで最薄を実現した、奥行635mmの「薄型設計」に注目してみましょう。
この「TZシリーズ」の冷蔵室の容量は250Lなのですが、「薄型設計」を採用し、短い奥行きと広い幅が特徴となっています。これにより、広々と庫内を見渡すことができるのがメリットなんです。
食材を冷蔵室の奥にしまい、そのまま入れっぱなしにして使い忘れ、気付いた時には賞味期限切れ…なんて経験は誰でも一度はあると思いますが、この「薄型設計」ならそんな食品ロスも激減しそうですよね!
庫内には7つのロングLED庫内灯が設置され、すみずみまでしっかり照らしてくれるので、夜でもしっかり庫内を見渡し食材を探すことができますよ。
扉には観音開きのフレンチドアを採用。薄く広いこの「TZシリーズ」には相性ぴったりです!
かがまず、楽な姿勢で野菜を出し入れできる野菜室「旬鮮野菜ルーム」には、「HCS-V(Humidity Control System-Vegetable)フィルター」を搭載しました。保存中の余分な湿気を外部に放出することで室内の結露を抑制してくれるフィルターになっていて、室内の野菜の水腐れを防いでくれるんです。
「HCS-Vフィルター」を搭載していない冷蔵庫で保存した小松菜との比較では、小松菜の乾燥率を約81%も抑制できたという結果がでている、非常に優れたフィルターなんですよ!
野菜室の構造は、外から冷やす半密閉構造を採用し、ルーム内の温度変化を1℃以内にコントロール。「HCS-Vフィルター」と相まってさらに野菜の乾燥を抑えてくれます。
500Lクラスの冷凍冷蔵庫で最大の「大容量冷凍室」
冷凍庫は、500Lクラスで最大の180L(製氷ユニット含む)という大容量となっています。
庫内は整理整頓がしやすいよう、「-18℃冷凍」の6つのボックスに分かれており、ライフスタイルに合わせて使い分けることができるので、使いやすさ抜群!
LEDライトは冷凍室にも2つ搭載されているので、夜でも安心して使うことができますよ。
また、ファン遮蔽装置を搭載したAQUA独自の「旬鮮フリーザー」が、霜取り運転時の冷凍庫内の温度変化を抑え、食材の霜つきや冷凍焼けを防ぐことで、しっかりと鮮度を保ってくれます。
「旬鮮フリーザー」で冷凍したひき肉と、通常冷凍したひき肉とを比較すると、乾燥率が約50%抑制されているという結果に。「旬鮮フリーザー」で冷凍したひき肉には霜がほとんどつくことなく、鮮度を保てるんですね!
キッチンの主役は美しくあってほしい
カラーバリエーションはヘアラインが美しいサテンシルバーと、高級感が漂うダークウッドブラウンの2色展開。どちらを置いても一瞬でキッチンをオシャレな空間に変えてくれそうですね!
これまでのキッチンのイメージはどちらかと言えば料理を作る「作業場」だったかもしれませんが、これからの時代はよりクリエイティビティを刺激するような「オシャレな空間」にするべきだと思います。そんなキッチンの主役である冷凍冷蔵庫はより美しくあるべきです。
老舗メーカーにはない斬新で美しいデザインの冷蔵庫「AQR-TZ51H」。これからの時代に是非オススメしたい一台ですね!
この製品のスペック情報
メーカー | AQUA |
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製品名 | 薄型設計冷凍冷蔵庫 512L 4ドア |
型番 | AQR-TZ51 |
サイズ | W830 × D635 × H1825(mm) |
重量 | 128kg |
容量 | 512L(冷蔵室:332L 内フレッシュストッカー:18L 内旬鮮野菜ルーム:26L / 冷凍室:180L) |
消費電力 | 299kWh/年 |
希望小売価格 | オープン |
色 | サテンシルバー / ダークウッドブラウン |
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