自分に合ったオシャレな食器を選ぶポイント

オシャレな食器を使うとテーブルコーディネートが一気に華やかになり、料理の見栄えもグンとアップ！特別な場面だけではなく、毎日の食卓にもでオシャレな食器を普段使いすると料理へのモチベーションがあがるのでオススメです！
そんなオシャレな食器を選ぶ３つのポイントをご紹介したいとおもいます！

テーブルコーディネートが一気に華やかになります！

色や形のバランスを考える

絵や模様などの装飾が多い食器類は、それだけでインパクトが強いので、華やかなテーブルコーディネートを簡単に作れそうなイメージですが、実は逆なんです。
食卓全体がひとつのブランドで統一されていれば良いのですが、別ブランドの装飾豊かな食器をひとつのテーブルに複数置いてしまうと、デザインがぶつかってしまい食卓全体の雰囲気を壊してしまいます。盛り付けられた料理の印象も悪くなりかねませんよね…。装飾された食器を扱うのはプロでも難しく、テーブルコーディネート上級者向けといえます。

テーブルコーディネート初級者〜中級者はできるだけシンプルな食器でまとめると、統一感が生まれて、簡単にオシャレなテーブルコーディネートをすることができますよ！
また、「使用する食器の色は2色まで」「湾曲していない直線的な形の食器のみ」など、シンプルな中にもある程度ルールを決めておくと、より雰囲気がアップします！

初めは使いやすいホワイト、ブラック、ブルー、などを基準にして食器を揃えていくのがオススメです！

色や形で統一感を生みだしましょう

持っている食器とのバランスを考える

新しい食器を選ぶからといって、まだ使えるお手持ちの食器を使わなくなってしまうのはもったいないですよね。今持っている食器と合わせてテーブルコーディネートのイメージが「拡張」できるような食器を選ぶことも大切なポイント。
例えば和風な食器が多いのであればマットホワイトやマットブラックの洋食器を選ぶとまとまりが出ます。モノトーン系のホワイトやブラックはモダンなイメージがあり、洋食器だけでなく、和食器との相性も抜群なので、落ち着きのあるコーディネートになりますよ！
逆に和食器を探しているのであれば、既存の食器とカラーリングやテイストを合わせておくことで一緒に使っても違和感なく馴染んでくれます！

モノトーンなカラーリングは和洋どちらでもマッチします

使い勝手の良さを考える

デザイン性ももちろん大切なのですが、使い勝手があまりにも悪いものはオススメできません。せっかくのオシャレな食器、日々の食卓で普段使いしてほしいですからね！
あまりにも奇抜な形で持ちにくい、重すぎて運ぶのが大変、大きすぎて収納できないなどはもちろん、電子レンジで使用可能かどうか、食洗機に入るかどうかなどもあわせてチェックしておきましょう！

食洗機に入るかどうかは見落としがちなのでしっかりチェックを

シンプルでオシャレなデザイン食器10選

Royal Copenhagen ホワイトフルーテッドシリーズ

伝統あるデンマークの老舗陶磁器ブランド、ロイヤルコペンハーゲン。高級陶磁器の代名詞として有名です！
ホワイトフルーテッドシリーズは、ロイヤルコペンハーゲンの開窯以来続く歴史を持つ「レリーフ」が基本となった美しくシンプルなシェイプが特徴的。
1775年から続く地模様は、デンマーク語で“Musselmalet”と呼ばれ、二枚貝の表面のエンボス模様が名前の由来となっており、ロイヤルコペンハーゲンの他のシリーズにも使われており、相性もピッタリ！
化粧箱もオシャレなのでギフトにもオススメですよ！

iittala ティーマシリーズ

フィンランドの小さな村のガラス工房から誕生した「iittala(イッタラ)」の食器は、飽きの来ないシンプルなデザインと使いやすさが人気です！
デザイナーが「必要な装飾は色だけ」と語ったティーマシリーズ。洗練されたデザインは時代を超えて愛されています。
シリーズを通して、どの形の食器も、料理の種類を問わずに合わせやすいので普段使いにも良さそうですね。重ねやすく収納でかさばらないのも普段使いのポイントが高いですよ！
ワンポイントのロゴのデザインが食器のワンポイントになっていてとってもカワイイですよ。

ARABIA ココシリーズ

ムーミンシリーズが人気の北欧フィンランド発の食器ブランド「ARABIA(アラビア)」親しみやすく明るい絵柄のシリーズが有名ですが、シンプルなシリーズもオススメです。
アラビアの食器は重さを感じることのできる佇まいなので、洋食はもちろん和食を入れても違和感なく料理を包み込んでくれます！
シーンやスタイルを選ばずに使えるは嬉しいですよね。サイズ違いで揃えれば食卓に統一感が生まれ、あっという間にオシャレ空間になっちゃいます！

Richard Ginori ベッキオホワイトシリーズ

フィレンツェで生まれた「Richard Ginori(リチャード ジノリ)」は、イタリアを中心に多くの貴族たちに愛されていたブランド。
華美ではないものの、存在感のある不朽の名作「ベッキオホワイト」シリーズは、ジノリ最古の代表作として今も人気が高いシリーズ。バロック様式のデザインが歴史を感じさせます！
毎日でも使いたくなるような親しみやすいデザインと軽やかな雰囲気が魅力的で、歴史の長さと奥深さと相まって今なお愛され続ける人気のシリーズです！

NARUMI Stylesシリーズ

温かみのある乳白色が特徴のボーンチャイナを中心に、日常から特別なシーンに使える器まで、充実したラインナップが揃う日本のブランドです！
Stylesシリーズはボーンチャイナの白にシンプルな形で統一され、余分なものをそぎ落とし、それぞれの「スタイル」で使用することによって価値がうまれる食器です！
和・洋・中のジャンルを超え、ひとつの器であらゆる食のシーンに対応しますよ。

MEISSEN 波の戯れシリーズ

ドイツ・マイセン地方で生まれた陶磁器ブランド「MEISSEN(マイセン)」。陶磁器から始まった300年以上を誇る歴史は、ガラス製品や陶器の人形まで幅広く制作するブランドに成長しています。
トップクラスの職人たちによって作られる高級磁器は、現在でも世界中の憧れ！「波の戯れ」は、さざ波のようなレリーフがモダンなフォームに映えた「用の美」を感じさせるシリーズです。
シンプルで飽きのこないデザインは、ギフトとしても最適です。

WEDGWOOD ストロベリー&バインシリーズ

イギリスを代表する名門ブランド「WEDGWOOD(ウェッジウッド)」は、世界最大級の陶磁器メーカーです！日本でもかなり有名なブランドですので、一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか？
なかでもボーンチャイナの美しい乳白色に可愛らしい苺の柄を浮き彫りで表現した「ストロベリー＆バイン」はシンプルで飽きのこないシリーズです。
光によって繊細に表情を変えるストロベリーが、テーブルをさりげなく彩ります！朝食のシリアルにはもちろん、フルーツを入れたり、お菓子を入れたりと、大活躍まちがい無し！

Noritake BoBシリーズ

世界中に知られる人気ブランド「Noritake(ノリタケ)」は、その名の通り日本発の食器ブランド！
BoBシリーズは電子レンジや食洗機に対応している普段使いに嬉しいオシャレ食器シリーズです！「透光性」や「強さ」もバランスよく兼ね備えているので、お料理を華やかに引き立ててくれそうですね！

白山陶器 波佐見焼

シンプルなのにモダンな雰囲気が漂う、日本初のおしゃれな食器ブランド「白山陶器」。
「なにより使いやすく生活の中になじむ」ということをコンセプトとした、自然と日常に馴染む温かみがある食器が魅力的です！
世代を超えて使っていけそうな食器は、シーンやお料理を選ばずに重宝してくれるアイテムになってくれそうですね！

gustavsberg リブシリーズ

スティグ・リンドベリ、リサ・ラーソンなど、スウェーデンを代表するデザイナーが手掛ける個性豊かな器が特徴の「gustavsberg(グスタフスベリ)」。
手作りに近い製法で作られた、温かみのあるラインナップが愛されているブランドです。リブシリーズは「棒」という名のシンプルなライン。どこか懐かしく優しい印象を与えます。

シンプルでオシャレなデザイン食器10選まとめ

それぞれの食器ブランドの特徴や、人気の食器シリーズをまとめてご紹介しました！
食器は本当に幅広いジャンル・価格帯でたくさんの種類が出ているので、迷ってしまうことも多いかと思いますが、今回の記事を参考にプレゼントやおもてなしにビッタリの食器を探してみてください！！