Charles & Ray Eames
シェルチェア
DSW
イームズの代表作でワンランク上のオシャレな空間演出
チェア ｜ 最終更新日：2020年8月5日
街のオシャレなショップやカフェでたびたび目にする「ミッド・センチュリー・モダン」 インテリア専門の雑誌でもよく取り上げられていますよね。 どこか懐かしさを感じるレトロなフォルムと使いやすさを兼ね備えており、今もなお人を惹きつけています。 そんな「ミッド・センチュリー・モダン」のなかでも圧倒的な人気を誇るのが今回ご紹介する「イームズ シェルチェア」。チャールズ＆レイ・イームズ夫妻がデザインを手掛けた可愛らしくも洗練された椅子に仕上がっております！ それでは早速レビューしていきたいと思います。
INDEX
デザイナー、チャールズ＆レイ・イームズ夫妻
イームズ シェルチェアを語る上で欠かせないのが、デザインを手掛けたチャールズ＆レイ・イームズ夫妻。
「ミッド・センチュリー・モダン」の巨匠と称されるイームズ夫妻は家具、建築、映画、グラフィックなど20世紀のありとあらゆるデザイン分野で数々の金字塔を残した歴史に名を残すデザイナーです。
1925年からワシントン大学建築科に在籍したチャールズは、1930年にセントルイスで建築事務所を開設。同じ年、MoMA「オーガニッック・インテリア・デザインコンペ」にエーロ・サーリネンとの共同でエントリーしたプライウッド（成形合板）の椅子で優勝しました。
第二次世界大戦中はアメリカ海軍から依頼された負傷兵の脚の添え木を開発するプロジェクトで、プライウッドの技術を進化させました。
シェルチェア以外にも、今もなお生き続ける家具・建築を数多く手掛けており、皆さんも気づかない間にイームズ作品を一度は目にしていると思います！
20世紀を代表するデザイナー、チャールズ＆レイ・イームズ夫妻
世界中で親しまれている名作
チャールズ＆レイ・イームズ夫妻の代表作がこのシェルチェア。最もスタンダードで最も多く生産されているアイコン的な椅子です。
その人気はアメリカにとどまらず、今もなお世界中で親しまれています！
椅子というとダイニングの食事で使うものというイメージが強いですよね。
でも海外では空間の雰囲気を変えるインテリアとして椅子を用いるシーンが多々あります。一脚の椅子が空間に与える影響はとても大きいんですよ！
このイームズ シェルチェアは柔らかさとファッション性を兼ね備えており、あらゆるインテリアに合わせやすく、お部屋の雰囲気をワンランクアップさせる効果は抜群！
ファンション用語の「Yライン」に似た、繊細なのに安定感を感じさせる脚とシェルの組み合わせが、多くの人の美意識へ訴えかけるような究極のバランスを作り出していますよ！
最もスタンダードなイームズのアイコン的存在
長く愛され続けている理由
イームズ シェルチェアが長く愛され続けている理由はそのプロダクトデザインの美しさだけではありません！
立体的で体にフィットする、貝殻のような曲線で構成されたフォルムは座り心地が抜群！
一枚のシートによって背・座面といった椅子のパーツを一体成形することで、「良いデザインをリーズナブルな価格で提供する」というチャールズ＆レイ・イームズ夫妻が提唱するコンセプトを実現した作品になっております。
また、とても軽くて耐久性に優れているのも嬉しいポイントです！
まるで貝殻のようなフォルム
ワンランク上のオシャレな空間演出を
イームズ シェルチェアは多彩なカラーバリエーションがあるので、今あるインテリアやお部屋の雰囲気に合わせて選ぶもよし、差し色を選んで雰囲気をガラッと変えてみるのもいいでしょう！
シンプルなデザインはどんなインテリアとも合わせやすく、手軽にワンランク上の空間演出が楽しめますので、あなた好みの色をまとった一脚をぜひ見つけてみてください！
多彩なカラーバリエーションが嬉しい！
この製品のスペック情報
| メーカー | Charles & Ray Eames |
|---|---|
| 製品名 | シェルチェア |
| 型番 | DSW |
| サイズ | W465 x D555 x H805(mm) (座面455mm) |
| 重量 | 約3.7kg/脚 |
| 容量 | − |
| 消費電力 | − |
| 希望小売価格 | オープン |
| 色 | ホワイト・ブラック・イエロー・レッド・ブルー他 |
| 備考 |
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