Charles & Ray Eames
ウォールナットスツール
Walnut Stools
美しさと多目的性を両立した彫刻のようなスツール
チェア | 最終更新日:2020年8月5日
今回ご紹介するのは、まるでチェスの駒のようなスツールです! 「ミッド・センチュリー・モダン」の象徴のひとつと言えるこの彫刻のようなスツールは、本来の座るという目的以外にも多くの役割を担えるスツールとしてお使いいただけます。 例えば、植物を置く台として。例えば、サイドテーブルとして。そして例えば、飾りとしても。 その存在感は他のスツールとは一線を画するものがあります!それでは早速レビューしていきたいと思います!
アフリカの民族椅子からインスパイアを受けたデザイン
このイームズ ウォールナットスツールがデザインされたのは1960年までさかのぼります。
当時、アメリカのタイムライフ社が新社屋を建設。
その新しい社屋に合わせて、会長のヘンリー・ルースのために「イームズ エグゼクティブチェア」がチャールズ・イームズによってデザインされました。
そんなエグゼクティブチェアに合わせられるこのスツールを作ったのが、レイ・イームズです。
レイ・イームズは彫刻家としても有名で、美しい造形美を持ったウォールナットスツールはまさにレイの才能が生かされた作品と言えそうです!
デザインする上でインスパイアを受けたのはなんとアフリカの民族椅子。そんな誕生秘話から「アフリカンスツール」という別名でも親しまれているんですよ。
レイ・イームズ地震もこのウォールナットスツールを気に入っていて、自身のイームズハウス内でも使用されていました。
一生持ち続けることができるスツール
ウォールナットスツールに関してはこんなエピソードも。
「ある美術館の学芸員が、このスツールを二つ、自分の息子と娘のために注文しました。卒業祝いですか?と店員が尋ねると、いいえ。子どもたちはまだ5歳と3歳です。ですが、一生持ち続けることができる、本当に素晴らしいものと共に成長する経験を与えてやりたいと思ったのです。と答えました」
このウォールナットスツールの素晴らしさを語る上でピッタリのエピソードですよね!
家庭の中で使う場所を選びませんし、一生持っていられる家具として活躍してくれますよ!まさに名作スツールです!
この製品のスペック情報
メーカー | Charles & Ray Eames |
---|---|
製品名 | ウォールナットスツール |
型番 | Walnut Stools |
サイズ | Ф335 × H390(mm) |
重量 | |
容量 | |
消費電力 | |
希望小売価格 | オープン |
色 | ホワイト / ブラック / ウッド |
備考 | 材質/ファイバーグラス ※リプロダクト製品になります。 |
この製品を取り扱うショップへ
Eames(チャールズ&レイ・イームズ) ウッドスツールウォールナット Walnut stool デザイナーズ家具 リプロダクト
35,200円〜
※価格は変動している可能性がございます。
※中古価格を含んでいる場合がございます。
詳細はショッピングサイトにて最終確認をお願いいたします。
送料は含みません。
オススメチェア 特集マガジン
大変申し訳ございません。ご指定の条件にマッチしたマガジンがありませんでした。