SONY
BRAVIA 49V型/43V型
X8300D
HDR(ハイダイナミックレンジ)信号に対応した新しいBRAVIA
テレビ・ブルーレイ・DVD | 最終更新日:2020年8月25日
4Kに続いてテレビの新しい技術として今注目されているのが「HDR(ハイダイナミックレンジ)信号」。 次世代の高輝度映像を美しく表現できると期待されているこのハイダイナミックレンジに対応した新しいBRAVIAが登場いたしました。
INDEX
肉眼で見ているかのような立体感
4K×HDRという現在の技術を集約したこのテレビ。まずは4Kについて簡単におさらいしておきましょう。4Kテレビはもはや今のテレビの主流となりましたので説明不要かもしれませんが念のため(苦笑)
4Kが何を意味しているかというと「画素数」なんですね。2Kと呼ばれているフルハイビジョンテレビがそれまでの主流の画素数で、水平画素1920 × 垂直画素1080でした。
4Kはというと、パネル全体の画素数がフルハイビジョンの4倍!フルハイビジョンの4倍というきめの細かさで圧倒的な高画質です。「水平画素 3840 ≒ 4000」というところから4Kと呼ばれているんです。
4Kに対応したテレビはその画質のきめ細やかさから、テレビの近くで観賞してもドットの荒さがまったく気になりません。なので、画面近くで観賞すると、映像が視野全体に広がり、圧倒的な臨場感とあたかもそこにいるようなリアルな映像が楽しめちゃうんです!
そこに新しい技術HDR(ハイダイナミックレンジ)信号が加わりました。通常の放送などで使用されているのはSDR(スタンダードダイナミックレンジ)信号と呼ばれているものです。これに比べ、広いダイナミックレンジの輝度情報を扱えるようになるので、映像本来の明るさや鮮やかな色調、コントラストを忠実に再現してくれます。なので、白飛びしてしまいがちの明るい部分や潰れてしまいがちの暗部の階調もしっかりと再現し、
まるで肉眼で見ているかのような立体感のある映像を映し出すことができるんですね。
通常映像を高精細映像につくりかえる超解像エンジン搭載
4K×HDR以外にも映像美を追求した機能が満載です。テレビの心臓部といってもいい映像処理部分には、超解像エンジン「4K X-Reality PRO(4K エックス リアリティー プロ)」を搭載しています。この超解像エンジン、通常のテレビ番組やブルーレイなど、さまざまな映像を高精細映像に作りかえてくれるという優れもの。作りかえるためのデータベースには、フルHD映像を4K映像にアップコンバートするデータベースに加え、なんと4K映像をさらに高精細化するデータベースまで持ち合わせているんですよ!
通常映像もより美しく描きだしてくれるので、テレビを見ていることを忘れてしまうくらいキメ細やかで、リアリティー豊かな映像美を楽しめそうです!
次に注目したいのがディスプレイ部分に搭載された「トリルミナスディスプレイ」。人の目が捉える「色彩」の微妙な違い(例えばバラ・トマト・ワインの赤は同じ赤でも違いますよね)を表現するために採用されています。
この「トリルミナスディスプレイ」は色再現領域を拡大することで幅広い色の表現を可能にしており、今まで表現が難しかった細かな色のニュアンスや、人肌のみずみずしい質感までも美しく描きだしてくれます。
また倍速駆動パネルには、新たなバックライトオン/オフ技術である「モーションフローXR240」が採用されています。映像の表示時間を4倍速(1秒間240コマ)の映像と同等に変換する新技術で、速い動きもくっきり見やすく映し出してくれるんです。また、「なめらかさ」「くっきりさ」を別々に調整できるので、スポーツ観戦にも、アニメ鑑賞にも最適の設定で楽しめそうですね!
Android TVが新しい視聴スタイルを提供
プラットホームには、好きなコンテンツをとことん楽しめちゃう「Android TV」を搭載しています。
声で検索する「音声検索」は、リモコンのボタンひとつで、まるでテレビと会話をするように番組を検索することができます。YouTube、放送中や放送予定のテレビ番組、録画した番組、その他さまざまな動画サービスから、あなたの見たいコンテンツを探してすぐに再生できますよ!しかも「明日は雨?」などの質問にも答えてくれるので、気になったことを気軽にすぐに調べることもできます。
あらかじめお気に入りのキーワードを登録しておけば、その言葉を含む[Youtube/録画番組/番組表]の中から関連番組を自動でピックアップ表示することも可能です。
これなら気になる俳優や好きな歌手の番組を見逃さずにチェックできますね。
スマートフォンでYouTubeや、Huluなどのアプリで視聴したい動画を見つけたときは「キャストボタン」を押すとBRAVIAの大画面で楽しむこともできます!
さまざまな4K配信にも対応しており、Netflixやアクトビラ、ひかりTV、Netflix、Amazonビデオ、dTVなどのVODサービスやYouTubeの4K映像に対応しています。
オンデマンド高校野球やHulu、U-NEXTなどにも対応するほか、今話題のスポーツライブ配信「DAZN(ダ・ゾーン)」にも対応し、BRAVIA上からDAZNが視聴可能になります。「AbemaTV」にも対応予定です。
リビングと自然に調和する上質なデザイン
機能面もさることながら、その高いデザイン性が評価されるBRAVIA。このモデルもシンプルかつ上質な雰囲気が、リビングに自然と調和してくれそうです。
テレビフレームはスリムに作られており、上面から側面にかけてシルバーのスリットが入っています。とても軽やかな印象で、映像を邪魔することなく、リビングにとっても良いアクセントとなってくれそうです。
スタンドは中抜きのデザインになっており、こちらも軽やかな印象をより強め、空間へ溶け込むデザインになっています。
ごちゃつきがちなケーブル関係も巧みに処理されていますよ。スタンドの中心にケーブルをまとめてリアカバーで覆ってしまうことで、よりすっきりとした見栄えになっています。
前から見てもケーブルが見えないため、映像にいっそう集中することができそうですね。
カラーバリエーションは、ブラックに加え、スタイリッシュなウォームシルバーの2色展開。ご自身のリビングにあわせて色をお選びいただけますよ!
この製品のスペック情報
メーカー | SONY |
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製品名 | BRAVIA 49V型/43V型 |
型番 | X8300D |
サイズ | 49型:109.3 x 68.6 x 21.6(cm) / 43型:96.0 x 61.2 x 21.6(cm) |
重量 | 49型:14.2kg / 43型:13.2kg |
容量 | ー |
消費電力 | 49型:131W / 43型:148W |
希望小売価格 | オープン |
色 | ブラック / ウォームシルバー |
備考 |
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